人を大切にする習慣 ～リーダーだった私の大失敗 ～ / 【瞑想４６日目】
私がリーダーを育成したいと思うのには、
自分がリーダーだった頃の後悔も影響しています。
イマの私だったらもっと、、
もう一度過去に戻ってやり直せるなら、、
と思う大失敗があるのです。
私は二人の若い女の子を
突き放してしまったことがあります。
いわゆるデキる上司とデキない部下の関係性を
公平に見ることができなかったんです。
デキる人はいてくれるだけでとても助かる。
そういう目先のことだけで、
私はデキる上司を守ろうとしてしまったのです。
「この人が辞めてしまっては困る」って。
結局、認められない日々が続き
若いこの女の子は辞めることになったのですが、
次に入ってきた子も
この上司にはお手上げの存在になったのです。
そりゃそーですよね、、。
自分の課題をやらずに
他人のせいでうまくいかないと
悩んでたんですから。
最終的にどうなったかというと、
このデキる上司も辞めることになったのです。
「もう楽しんで仕事できません、、」って。
このトキには
私もこの上司の課題に氣づいてましたから
引き留めませんでした。
だからこそ私は
辞めた若いこれからの女の子達を
育てられなかったことを
イマでもとても後悔してます。
目先のことだけで判断していたことを。
確かに
デキないことは上司の指摘通りたくさんあって
業務上困ることは多かったけれど、
待ってあげなければいけなかった。。
フォローし続けなければいけなかった。。
いつかできるようになることを
信じてあげなければならなかった。。
勇氣づけてあげなければならなかった。。
短期的な結果を求めて大失敗をしたんだと思ってます。
上司には
上司として
人を大切に育成する人になってもらうための、
待ち、勇氣づけが必要だった。
上司にホンモノのリーダーシップを伝えることが、
励ましながら支えることが、
私のやらなければならないことでした。
全体をまとめるリーダーとして、
私に足りなかった学びです。
そのせいで、
上司の持っていた良さも
部下の子達が持っていた良さも
あったのに見えなくしてしまったのです。
活かすことができなかったのです。
できることなら
私はもう一度あのメンバーと仕事がしたい。
もう一度挑戦したい。
でもそれは不可能。
それぞれが幸せに
新たな場で活躍できてることを願うばかり。
その代わりに私は、
それ以降出会った人には
この学びを活かして
「人材」から「人財」という意識に変えて
子どもを育てるように
一緒に仕事をする人を
大切に育成する練習をさせてもらいました。
私の大失敗を
イマ悩めるリーダーにも
学びの材料に使ってもらいたいと思い
伝えています。
みんながんばってるのに
うまく噛み合ってないだけ。
最後まで
読んで頂きありがとうございます。
Nancy
瞑想４６日目
- 時間帯: 寝る前
- 瞑想時間: １５分
- お香
- ヒーリングミュージック
- タイマー(再生停止にしてくれる)
今日もめっちゃ眠たいのに
瞑想してみた。
やっぱり寝れなくなった～( ﾟДﾟ)笑
