「怒りたくないのに怒ってしまうんです」という人は実は「怒りたい」人 /【瞑想14日目】
かつての私もすごく悩んだことです。
そして、20代は重宝されてた
いわゆるデキるスタッフが
30代以降ベテランとなり教える側になったトキに
ぶち当たる壁だなと思います。
お母さんになった人達も悩んでます。
毎日子どもと過ごす中で。
それは、
「私、怒りたくないんです!!」
「怒ってしまった後、
自分が嫌になったり、
相手が落ち込んでないか氣になるんです」
「でも我慢できないんです!!」
わかりますよね~。
子育てでもよくありますよね~。
そう、
怒りたくて
怒ってるわけじゃないんですよね。
なんとか良くしたいだけですよね。
ほんとは笑顔でいたいんですよね。
楽しい仕事。
楽しい子育て。
ほんとは笑っていたいのに、
笑顔の人間関係を望んでいるのに、
選んでる行動は、、、
「怒る💢」
怖い目、、
ワントーン低い声、、、
聞く耳なし、、苦笑
怒りたくないのに、
行動は「怒る」を選んでいるのです。
誰が?
怒ってる本人が自分で。
そう、
実は、
怒りたくないと言いながら怒る人は、
「怒りたい」人なのです。
がーーーーんッΣ(゚Д゚)
えーーーーッ( ゚Д゚)( ゚Д゚)
そんなことない!!
怒りたくない!!
笑ってたいの!!
ご機嫌でいたいの!!
って言っても
「怒りたい」のです。
元「怒りたい人」だった私は、
イマはほんとにそう思います。
「怒りたい」を卒業したいと思って、
卒業することを決めたら、
ホンモノの怒らない人になったから。
(なんて穏やかな毎日になったか♡)
体感的に理解しましたから‼️
「怒りたい」頃の自分は、
自分が正しいと思ってたから、
私は怒って当然、
相手は怒られて当然と思ってました。
保育士時代は
子ども達にもね、
「先生の(大人の)言うことを聞かない
あなたは怒られて当然」ってね。
だから怒ったトキは、
行動を変えるのはそっちでしょ!!
っていつも思ってました。
イライラ不機嫌な自分の態度や、
自分の怒ってる行動にはOK出しっぱなし。
自分は一番慣れたラクチンな方法を
選んでいたのです。。。
良いリーダーになりたくて、
良い先輩になりたくて、
良いお母さんになりたくて、
みんなそれぞれ
試行錯誤をしてみるものの、
継続って難しくないですか??
すぐにうまくいかないですよね。
相手の成長を待つって忍耐力要りますよね??
だから、、、
結局、、、
一番手っ取り早い
「怒る」を選んでるんです(*^^*)
「怒る」人にとって、
「怒る」以外の方法を
考えたり行動したりするのは、
手間がかかることなのです。
あんまりやったことないことは
余計しんどいのです。
仕事、家族、子育てなどなど、、
怒っても、怒っても、怒っても、、、
結果は悪くなるばかり、、、
もうダメ、、
自信喪失、、、
もうほんとに怒るのがイヤになった頃、
「怒りたい」を卒業するチャンスがきます。
「怒る」以外の方法を
継続して練習するので覚悟が必要ですから、
しっかり決めて挑んで下さい(*^^*)
あなたのベストタイミングでいいんですよ。
ちなみに、
よく怒られる人は、
怒られたくないのに怒られちゃう人は、、
「怒られたい人」なのです。
「怒られる」を実は選んでいるのです。
怒ってくる誰かの軸で生きてる間は、
怒られちゃうのですぅぅ。
勇氣を出して自分軸で生きることを
決める学びが潜んでますよ。
だから「怒る」人は怖いとか
「怒られる」人はかわいそうとか、
そういうことではないんですよね。
みんなそれぞれ必要な学びを抱えてるだけ。
イマ話題のパワハラ問題も、
私はどっちが悪いかを考えてる間は解決しないと思ってます。
表面だけ見てたら争いは深くなる一方。
それぞれの学びが結びついて出会ってるだけなんです。
だから相手じゃなくて自分自身の学びをすれば
目の前の人の姿は違って見えますよ!!
その学びをを始める前に
昨日お伝えした方法が、
学ぼうとする自分を助けてくれます。
playing-with-earth.hatenablog.com
何事も自分の心を整えてから挑んで下さいね。
「怒り」は学びのお知らせセンサーなだけです。
怒ってしまう自分を否定しないで下さいね。
「ここに学びがあるんだな、きっと」って
氣づくだけでまずはOK♪
瞑想14日目
- 時間帯: 寝る前
- 瞑想時間: 15分
- お香
- ヒーリングミュージック
- タイマー(再生停止にしてくれる)
忘年会後でお酒が入ってもちゃんとできた!!
それに継続2週間達成!!
最後まで
読んで頂いてありがとうございます。
Nancy