転ばぬ先の杖を使いすぎたら、、人生を自力で歩きにくくなるΣ(゚Д゚) / 【瞑想24日目】
「転ばぬ先の杖」
=失敗しないように、あらかじめ十分な準備をしておく
すごく大切なことわざですが、
使い過ぎると失敗が怖くてたまらなくなります。
自分の本当の氣持ちがわからなくなります。
人の顔色や視線が氣になり過ぎます。
以前、
『自分で決める』という記事を書きましたが、
playing-with-earth.hatenablog.com
自分で決めることに自信がなくなります。
『自分で決められる』ようになってもらいたいな~
とは思うものの、
これは結構難しいことでもあるんだなぁとも思います。
特に大人の方が。
なぜなら、
これは生きてきた中で身につけたクセだから。
考え方のクセだから。
さかのぼれば自分が子どもの頃からの
考え方のクセだったりもするのです。
多くの人が。
転ばぬ先の杖は大人が子どもに対して
使いすぎてしまう影響からかもしれませんね。
20代の頃の保育士時代の私は、
子ども達に口うるさかった。
ケガされたら嫌だし、
余計なことされて予定が狂うのが嫌だし、
あらゆる二度手間を防ぐために
良かれと思って私は、
転ばぬ先の杖
しまくってました~!!
そしたらね、
子ども達はだんだん、
私の顔色を見るようになるんです~~。。。
Nancy先生がOKと思うかどうかを
めっちゃ氣にする子が何人も出てくるんです。
(何をするにも1回1回私の方を振り返って確認する、、)
今更ながら
ごめんなさい、、
未熟だったの、、、m(__)m
こういう日常の積み重ねから
人は生き方のクセを身につけ始めます。
人の顔色が氣になって
自分が本当はどうしたいのかがわからなくなるのです。
自分で決めていいのか自信が持てなくなるのです、、。
自分で決めることの大切さに氣づいてから
私は子ども達との関わり方を変えました。
(まずは子どもたちで練習させてもらいました。)
自分で選ぶことを大切にしています。
「え、、Σ(゚Д゚)」
って思う選択を子どもがしたとしてもね、、。
2~3歳児さん、とくに斬新な選択が多いですよね笑笑
それでも私は見守ります。
「やってごらん」って。
(心の中ではハラハラやイライラが渦巻きますよ、時には)
それは、
●問題が単純なうちにちゃんと失敗を経験してほしい
●失敗しても大丈夫、
なんとかなる体験をしてほしい
●ほんとに困ったときには、
誰かを頼ってもいいことを、
助けを求める方法を知っていてほしい
●生まれたトキから持っている
「自分のやりたいことをやる」
本来の能力を使い続けてほしい
という理由を最優先事項にしたからです。
ヤキモキしても、
できる限り見守りたいんです。
信じて見守ると決めたのです。
必要なトキに助けると決めたのです。
(大人と関わるトキも同じ想い、同じスタンスです。)
自分の命を守ること、
心を傷つけられないための危機管理も大事。
それと同時に、
『自分で決めること』
『自分が本当はどうしたいか』も
ちゃんと大切にしてほしい。
大人になってからもずっとずーっと大切なことだから。
転ばぬ先の杖は自分を守ってくれる
でもそれがなくてもなんとかなると思える
バランス感覚が
一番自分を守ってくれるのかなと思います。
新しいこれからの時代を
生き抜く力になると思います(*^^*)
子ども達はもちろん、
大人になった私たちも。
見守るってほんとに大変ですけどね~。。
本当の忍耐力が試される、、。
私の見守る練習は心に余裕のあるトキに絞って
練習しました(*´ω`*)
でないと氣が狂います笑笑
私もまだまだ修行中です。
最後まで
読んで頂いてありがとうございます。
瞑想24日目
- 時間帯: 寝る前
- 瞑想時間: 15分
- お香
- ヒーリングミュージック
- タイマー(再生停止にしてくれる)
「何も考えない」感覚が体感的にわかってきたかも。
「何も考えない」時間が少しずつ長くなってる。
Nancy