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~新しい時代を柔らかに面白がって生きる女性になる~

大好きだった先生の思い出から愛ある教育について考える / 【瞑想34日目】

 

 

 

お風呂に入ってるトキにふと思い出した。

給食の時間に物語を読んで聞かせてくれた

小学校時代の先生のことを。

 

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毎日少しずつ読んで聞かせてくれた。

騒がしいはずの給食の時間が

穏やかで優しい時間になってた。

子どもの頃の記憶だからわからないけど、

静かにさせられてたわけじゃなかったと思う。

 


私は先生の声が好きだった。

20代の女の先生。

担任の先生が産休の間だけ来てくれた臨時の先生。


だけど、人生で一番好きな先生になった。

 


記憶の中の給食の時間が穏やかだったってことは、

みんなちゃんと聞いてたんだと思う。


給食の匂いと先生の優しい声。

心地いい時間だったんだと思う。

私だけじゃなくて。

 


先生はただただ自分が大好きな物語を

読んであげたいって

思ってただけだったんだろうなぁ。

 

自分が好きな物語だから

楽しんで読んでたんだろうなぁ。

 


大好きなモノを大好きな人と分かち合いたい。

たぶんそーゆー行動だったんじゃないだろうか。。。

 


自分が食べる時間を削って読んでたわけだし、

しかも毎日。

結構大変だったと思う。

でも、みんながちゃんと聞いてたってことは、

あんまり大変だと思ってなかったんじゃないかな。


子どもって正直だから、

めんどくさいと思ってする行為に対しては、

子どもも興味を示さないから。

 

子どもの心を惹きつけたってことは、、

先生の心からの行動だったんじゃないかと思う。

 

 

これが教育だと思うんですよね。

ふとしたときにあたたかく蘇るような愛を渡すこと。

 


イマ、

道徳教育を

もっとちゃんと教えないとってなってますけど、

教科書では道徳教育はできないです。

私はそう思ってます。


体感を伴わない道徳教育は『ヤラせ』ですよね。

教育したつもりになってるだけ。大人が。

子どもたちは見抜いてます。

 


私は人と関わる中で

氣持ちのぶつかり合いや

あたたかい心の受け渡しの積み重ねが、

道徳教育だと思います。

本当の愛ある教育だと思います。


教育の話も根深いし複雑なので、

簡単にはできない話ですが。

がんばってる先生もいっぱいいますし。

 

 


大好きだった先生を思い出したら、

こころがほわんとあたたかくなって、

これが私の愛ある教育の体感だなぁと思いました。

 

 

今日はただ先生に感謝を込めて、

この記憶や想いを文字に起こしてみたいと思いました。

 

 お付き合い頂きありがとうございましたm(__)m

 

 

  

最後まで

読んで頂いてありがとうございます。

 

 

Nancy

 

  

 瞑想34日目

  • 時間帯: 寝る前
  • 瞑想時間: たぶん8分くらい
  • お香
  • ヒーリングミュージック

 

 眠くてたまらなかったから、

タイマーなしで、自分の限界までにした。

早朝のツイタチマイリ(新月)に行くために

早く寝たかった(*^^*)

 

 

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